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スライド作成後でも大丈夫!パワーポイントを高画質な画像に出力する方法

PowerPoint(パワーポイント)って便利ですよね。私は、趣味で動画をYouTubeにUPしたりしているのですが、その際テロップ作成ツールとしても活用しています。先日、1枚のスライドをフリーズスクリーンとして使おうと思って画像出力したのですが、解像度が低い…。PowerPoint(パワーポイント)には標準でスライドを画像ファイルとして出力する機能が備わっていますが、デフォルトのままだとフルHDよりサイズより小さいサイズで出力されてしまいます。
スライド作成する前にスライドサイズを変更していればよかったのですが、それもやっていなかったため、リサイズしなければ。しかしリサイズするとバランスが崩れてしまうのでやり直しになってしまう…!これはさすがに面倒くさい!
ということ、画像出力するときの解像度を変更することで解決しました。

スライド作成前にサイズを変更

PowerPointを作成するときのスライドのサイズを最初から大きくしておくことで、出力される画像も大きく高画質なものになります。目安としては、デフォルトのサイズの倍くらいにしておけば十分な大きさになります。

①メニューリボンの”デザイン” > “ユーザー設定” 内にある、”スライドのサイズ” → “ユーザ設定のスライドのサイズ”を選びます。

slide setting menu navigation

②ページ設定ダイアログで、幅と高さを次のように指定します。

幅:50.8 cm
高さ:28.57 cm

slide setting screen

この状態でPNGを出力すれば、高解像度の画像が出力されます。

PowerPointデフォルトのdpiを変更する

レジストリを変更しますので、自己責任でお願いします。レジストリ変更前には必ずバックアップをとってください。

“Windowsボタン+R” 同時押しで、”ファイル名を指定して実行”ダイアログを開きます。

“regedit”と入力し、OKをクリックします。

regedit command

左ペインから”HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\15.0\PowerPoint\Options“と進みます。15.0がPowerPoint 2013、14.0が2010です。

registry screen

右ペインの何もないところで右クリックし、”新規”から”DWORD(32ビット)値”を選びます。

“新しい値 #1″という値が追加されるので、”ExportBitmapResolution”へ名前を変更します。

できた値をダブルクリックし、編集ダイアログを開きます。

Export Bitmap Resolution

“表記”を”10進数”に変更し、左側の”値のデータ”を150にします。

OKを押してダイアログを閉じたら、PCを再起動してください。

これで、PowerPointの解像度が150dpiになりました。dpiはdot per inchの略で、値が大きいほど高画質になっていきます。
テロップ作成の他にも、店舗でのPOPやチラシ等の印刷にも活用できるかと思います。